抜け殻の極み

ふわっとした日常とか考えを綴る。

最強にふざけたお下品映画「おっぱいソンビ」について語る。

*昨日、IT/イット”それが見えたら、終わり。”』を一人映画してきました。

映画はもともと一人で行くことが多いのですが、これまでホラー映画を劇場で見たことがなかったこともあり、なんとなく誰か一緒に行ける人がいたらなぁと思っていました。

しかし、あまり積極的に観たいと言いそうな友人も心当たりになかったため、今回も結局一人で行っちゃいました。(笑)

作品は、ホラーが苦手ではなくピエロ恐怖症とかでなければ楽しめると思います。しかし普通に怖いしビビります。途中から少しだけ観るのが嫌になりました。(笑)

 

*さて、映画関連ということで今日は最強に下品すぎて私が大好きな映画である「おっぱいゾンビ」という作品について紹介してみたいと思います。

おっぱいゾンビ [DVD]

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名前からしてB級じゃねーか!と思われる方はいると思いますが、これはもうそんなもんじゃない。(笑)私は+++Z級だと思ってます。

 

 

とりあえず、まずあらすじをまとめると・・

 

むちゃくちゃ下品な旅芸人ご一行「生肉軍団」がネットTVの取材を受けることになり、取材のインタビュアーが住む森に行きます。そのインタビュアーと家族は皆森の中に住んでいるのですが、こいつらも当然むちゃくちゃです。(笑)

・父親(死体蘇生の研究をしているオッサン)

・母親(精神病で鎖でつながれている不気味ババア)

・娘二人父親の実験用の女性を通称「農場」で飼育)

・息子(ネットTVインタビュアーで、農場の女とセックス三昧。不良。)

それである日、いつものように父親が「農場」で飼ってた女性に新薬を投与して人体実験を始めるのですが、なんだかすごーくいい感じ。死体蘇生実験的な意味で。

しかし、それが引き金となって森の中でゾンビパンデミックにが起こり、おっぱい丸出しソンビイカれた集団がドンチャン騒ぎになる・・・。

 

 

この時点ですでに結構下品です。

しかし、何度もこの作品を見ている私がさらに見たことない人に紹介するとしたら・・・

 

おっぱい、う○こ、チ○コ、ア○ル、セックス、+αの下ネタ全般をすべてぶっこんでしまった超ド低俗Z級イギリスのゾンビ映画。おっぱい丸出しで走るゾンビは怖くもなければ、エロくもない。私は死ぬほど笑いましたが、信じられないほど下品なので、家族団らんやお家デートでの視聴はやめときましょう。』(140文字)

 

って感じで伝えると思うし、現に誰かに話すときはこんな感じで伝えてました。

 

 

 

*しばしば友人らには「あの、何でそれ観ようと思ったの・・・?(汗)」

「なんでそのDVD持ってるの・・?」(※私はレンタル落ちのDVDを買いました。)

みたいな反応されるんですけど、

 

そりゃ好奇心でしかないでしょ

 

最初からクソ映画であることなんて十分理解して借りています。むしろ、こういう場合は、どのくらいクソなのかが大切です。そういう意味では、予想を裏切らない良いクソ映画と言えるのではないでしょうか。

 

 

*さて、この低俗な作品を見た他の見た人はなんて言っているのでしょうか?

一般的な評価を見てみましょう。

 

☆1.8/ 5ですか。レビューされている方は皆☆1~3をつけています。

評価、やっぱり低いですねー。(笑)

movies.yahoo.co.jp

それじゃ、海外の評価はどうでしょう?

www.imdb.com

☆3.3/10(笑)日本と同じレートに単純に直すと☆1.6/ 5で、日本より低い・・・。(笑)

しかしよく見ると、中には☆6以上、なんと☆10をつけている人もいます。

 

ざっと低い評価高い評価を共に私なりに翻訳して少し紹介すると・・

【低評価(☆0~1)】

・「ブス女ばっかでゴミカス。」

・「ここ2年で見た中で最低の映画、いやそれ以上かも。」

・「俺の人生の90分は二度とは戻ってこない。」

・「この映画が低予算で作られているのはわかるけど、B級だってしっかりしたアイデアやあらすじがあれば有名になれるはず。なのに、この映画は中身もなければしっかりしたストーリー性もなっていないし、そういう努力が見えない。」

 

【高評価(☆8~10)】

・「期待通りの映画、正直それ以上だった。カメラワークはすっごくいいし、エフェクトもストーリーもいい…いや、まあ確かにストーリーはそんなに良くないかもだし、どう見てもちゃっちい。でもこんな映画はこれまでになかった。演技だって悪くない。」

・「すごく面白い、マジキチ」

・「最高。めっちゃ面白かったし満足。あらすじも良かった。もっと予算があればよかったね。」

・「次回作が楽しみすぎる。」

 

指摘しているポイントは同じなのに、好き嫌いについて全く正反対なんですよね。

あと、紹介するためにレビュー何件か読んでると、この作品を見る心意気が私と同じ方がいて嬉しくなりました。笑

この通り、無理な人は本当に無理で受け付けられない作品です。

一方で、好きな人は腹抱えて笑えてます。

 

 

*そもそも、私がおっぱいゾンビを見たのはレンタルで借りたのがきっかけなんですが、このときたまたま一緒に借りてきた作品がムカデ人間でした。

こっち先に見たんですけど、本気で具合が悪くなってくるような作品でした。

ヤバイって知ってて観たけど、ごめん。もう観たくないし、2も無理です。

 

それが、ムカデ人間のあとに「おっぱいゾンビ」観たら、後味の悪さも全部ぶっ飛んでそれはそれはゲラゲラ笑いました。

父親と息子のクズ具合やおっぱいゾンビちゃんたちの動きは本当に何度見ても笑えますし、ゾンビから逃れなくてはいけない中で、生肉軍団の一人が野糞してるシーンは初回から3回目くらいまではが出るほど笑いました。

下品なので、時間の無駄とか不快だと思う人が出るのは当然なんですけど、精神的にめっそりしたりダメージがくる映画ではないように思います。

 

 

*今ここでお知りになった方で「下品でも大丈夫!」「気になる!」という方は、是非は観ていただきたいです。(笑)ゾンビ映画B級映画として一切紹介されないし、名前も上がらないので・・・。

 

また、その際は、普段は字幕派の人も日本語吹き替えで2回ご覧になるといいと思います。

吹き替えのテキトーゆるゆる具合にも相当笑えるはずです。(笑)

ちなみにですが、英語が得意な方や「取り急ぎ英語でいいから観たい!」という方は、YouTubeで「Zombie Women of Satan」で検索するととてもよいと思います。笑

というわけで、今日は私が大好きな下品な映画について紹介してみました。

っていうかおっぱいゾンビ2作目出てるっぽいけど、日本でみれないのかな!?(

 

 

最後にこのブログの筆者が女性であることを確認して終わりたいと思います。

さよなら!