抜け殻の極み

ふわっとした日常とか考えを綴る。

ええっ?男女の友情は幻想なのかい?!

Netflixという 新しいおもちゃを手に入れてウキウキな翠里です。

 

ふざけたタイトルですが、皆さんには、異性の友達っていますか?

男女の友情の有無についてはいろんな意見がありますが、結論から言うと私はあると考えています。それはやはり、自分に男性の友人が数人いるからです。

今回自分のあり派としての考えを整理してみたくなったので記事にすることにしました。

 

前回使って結構よかったこの機能、また使ってみる。笑

◆私の男友達

私の言う男友達とは、その男性と2人で一緒の空間で一晩過ごしたとしてもほぼ間違いは起きないとお互いに思っていて、恋愛感情がない相手です。

もちろん、彼らとは今後も良き友達付き合いをしていきたいなあと思っています。

一応言っておくと、私自身は女性で、普段遊びにも行ったり、旅行にも出かけたりできるくらい仲のいい同性の友人もいますよ。笑

 

そんな野郎の友人たちと何をしているかと言うと、ご飯も食べたり飲んだりしますし、スタバでお互い最近どうよ?って感じでお茶だけすることもあります。

中には私の転職の面倒見てくれて、相談にも乗ってくれるすげえいい奴もいますし、他方どうしようもない下ネタとか話し合う奴もいます。笑

 

そして、私はこの人たちが私を恋愛対象に見ていないとほぼ確信しています。

彼らの家で宅飲みなどしても、両方ともいい感じで酔っ払うまで飲んで朝まで寝オチ。特に何もありません。笑

とある男の友人は、私の女の友人には「今度よかったらご飯行かない?」と連絡(リーク情報)するのに対し、私には「仕事終わったっしょ?新宿で飲も。早よ、早よ!」くらいの温度差があります。

前者はデートのお誘いに見えますが、後者は違いますよね。笑

 

◆でも、"仲の良い男性"止まりもいる

例えば、理系出身の女性とかだと、話し相手や研究仲間が男しかいないかったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は理系でありませんが、似たような経験があります。

そういう類の仲間内でも、特に仲のいい奴らも数人います。

でも、それは複数でご飯食べたり、遊んだりすれば楽しいし、確かに仲はいいけどサシは・・・って感じになります。

 

いくつか理由を考えてみました。

  • 二人で同じ空間にいたら危ないかもしれない。無害とは言い切れない。
  • その人が男女の友情はない派。
  • そもそも単純に深い仲には慣れないタイプ。
  • そもそも単純にまだ仲良くないだけ。かもしれない。

 

このように考えると、男は狼という言葉もあるくらいですから、男性側がどこかで魔が差して、間違いが起きる可能性を認めざるを得なくなりますね。

同じように、「男性と女性は別の生き物である」という意見や「男女関係に発展する可能性がある以上そこに友情はありえないし、女と2人で飲み行く時点でまずヤレるかヤレないか考える」という男性がいるのも私は納得ができます。

 

悲しいかな。

やっぱり、自分の身の回りにも考えてみたらこいつは危ないかもってやついるじゃん。

男女の友情とは、女性側が存在して欲しいと思ってるにすぎないのではとも思ってしまいます。

 

◆男女の友情はやっぱり存在しない?

とはいえ、私は「男女である前に、皆ひとりひとりの人間である」という考え方なので、恋愛でも友情でも、どんな種類の人間関係を築く場合も、相手の人間性やコミュニケーションの相性があってのことだと思っています。

なにより、家族や交際相手以外の異性は全員知人!って、それはさすがに寂しすぎるので、私は男友達・女友達というカテゴリはあるべきなのではと考えています。

かといって、同性の友達と全く同じ内容で異性の友達と遊べるのかと訊かれれば、無理なこともかなり多いと思います。当然、同性の友達じゃなきゃできないこと、話せないこと、理解し合えないことがありますよね。

 

それから、私の男友達は私を恋愛対象としては見ていなくとも、最低限の女扱いや気遣いはしっかりしてくれますので、私も女を捨てるようなマネや気遣いは忘れないようにしています。笑

でもそれって、親しき中にも礼儀ありの延長線に上に成り立っているように思っています。

 

◆とりあえず、まとめる

なんかもう何言ってるかわかんなくなりかけてますね。笑

これが今回私のたどり着いた答えをまとめてみます。

 

の友情は、成立する!

ただし条件付きで、男性側が女性側をジェンダーの観点で理解できる関係性にあるときのみ。

 

ジェンダー(gender=社会的文化的に作られた性別や性差)という言葉は追求していくと、それだけで長い論文が書けてしまいそうなので、ここでは社会的な意味合いでの男性・女性の区別程度の意味で。

 

やっぱり男女には性差がありますし、セックス(sex=生物学的性別や性差)の面は切っては切れないので仕方ないこともあります。

でも人間は理性がある動物なので、その差を埋めることも努力はできるはずです。ただし、その場合も男性側の理性に委ねられてしまうので、女性は性差を理解したうえで仲良くしてくれる理性的な男友達は大切にすべきでしょう。

 

そう考えると、私の男友達は人間的にできたヤツばっかです。

私も社会的にも女性としても全然大したことないけど、それでも彼らは私とも遊んでくれるし、世話も焼いてくれるし感謝しなくてはいけませんね。

個人的には、「男友達といると女友達といるよりラク~♪」っていう女性いますけど、そんな人は考え直して欲しい。楽かもしれないけどそれはお前の勘違いだ。それはきっと、貴女を最低限の女性扱いはしているから楽なんだぞ。もっとそのメンズのお友達を大切にしてくれよ。

 

 

まとめとしてはかなり無理矢理な感じになりましたけど、自分の中ではある程度考えが固まったのでよいことにします・・。

では!おわります!笑